お通夜・お葬式のマナー?|喪服の着こなし・小物の選び方

...と言っても
フォーマルウェアにはお色以外にも
押さえておきたいポイントが
いくつかあります。
今回は喪服の着こなしや
小物の選び方について
より詳しくご紹介致します!
1. お通夜・お葬式のマナー?
フォーマルシーンでの服装に気を配ることは お式に参列される方々へのマナーになります。こちらでは服装に関するポイントをご紹介します。
1-1. お通夜・お葬式の服装?

1.全身「黒」であること。
女性の場合はジャケットの下に着用するようなインナーも黒にするなど、全身を黒で統一しましょう。
2.肌の露出を控える
肘膝が隠れるくらいの丈にしましょう。デコルテが大きく開くものは避け、襟元は極力詰まったデザインが望ましいです。
3.フォーマルな素材を選ぶ
光沢や透け感の少ないもの。シルクまたは、シルクのような素材であること (トリアセテート・ポリエステル・レーヨンなど)
4.華美な装いは避ける
装飾的なボタンなど派手な印象になるような付属品が無いか気を付けましょう。マナーとして、しめやかに目立たぬように控えめであることも大切です。
1-2. お通夜・お葬式の靴・鞄
1-3. お通夜・お葬式のストッキング
喪服には季節問わず黒のストッキングを選びます。
喪服に合わせるストッキングは、うっすらと肌が透ける厚みがベストです。30デニール以下の厚さが良いでしょう。透け感の無いタイツの様なものはカジュアルさが出てしまうので避けましょう。
1-4. お通夜・お葬式のメイク・髪型
喪服を着る時は派手なメイクや髪色は控えましょう。

基本的にはナチュラルメイクを意識し、アイメイクやチークなどは控えめにしましょう。リップもベージュ系の派手でないものを選び、リップグロスは使わないほうが良いでしょう。
ロングヘアの場合は必ず一つにまとめましょう。華美なスタイルは控えるべきですが、無造作な印象になるのも良くないので光沢のない素材のバレッタやリボンなどでキレイにまとめるのをオススメ致します。
2. 弔事の場における注意点

弔事とは?
お通夜・ご葬儀・告別式・火葬といった一連の流れ、「お悔やみ事」を意味します。弔事は「故人が亡くなったことを悔やむ」ための場所です。
伺った際は亡くなった方への哀悼の意を表し、ご遺族、参列者の皆様への気持ちに配慮したふさわしい服装、立ち居振る舞いに気を付ける必要があります。
2-1. ふさわしくないもの
殺生をイメージさせるようなものは避けましょう。
弔事へ参列する際は、動物の毛皮、皮製品の様な「殺生」を感じさせるものはふさわしくありません。革製品を選ぶ場合は光沢の無いものを身に付けましょう。「皮だからNG」というよりは華美な印象にならない様に気を付けることが大切です。
2-2. アクセサリーはつけてもよい?
2-3. 肌を露出させない
スカート丈は椅子に座った時もチェックしてみましょう。

スカート丈は膝下~ふくらはぎくらいまで、袖丈は肘が隠れる五分丈、七分丈が良いでしょう。スカート丈は椅子に座った時にお膝が見えないものがベストです。
正座をする際は動きやすいフレアスカートがオススメです。
2-4. ネイルアートは落とす
華美なネイルアートは必ず落としましょう。

ネイルアートは基本落としましょう。指先を綺麗に整えたい場合は透明なものやベージュなど、目立たないものを選びましょう。
どうしても落とす時間が無い時などは手袋で隠すこともマナーです。女性の葬儀用手袋は黒のレース素材が一般的ですが、やはり装飾的なものは避け、目立たないものを選ぶのが良いでしょう。
3. ハンカチや数珠などの小物について

お通夜・葬儀・告別式などに持つべき小物も押さえておきたいポイントがあります。急なお式に慌てることが無いように小物もきちんと揃えておきたいですね。
3-1. 数珠はどんなものがよい?
持っておくと安心な宗派を問わない「片手数珠」
数珠は仏式のご葬儀で手を合わせたり、お焼香の際に必要です。数珠の種類は宗派によっても異なりますが、迷う場合は宗派を問わない「略式数珠(片手念珠)」を持つと良いでしょう。
3-2. ハンカチの色は?
3-3. 袱紗の色は?
慶弔両用には紫色がオススメ
袱紗とは慶事には祝儀袋、弔事には香典袋など、大切な品物を包んだり覆ったりするために使用するものです。不祝儀袋などを袱紗に包んで持参することは大切なマナーの一つです。
色に決まりはありませんが、ご葬儀の場であまり目立たない黒やグレー、紫色など控えめなものを選びましょう。
3-4. 傘の色は?
晴雨兼用で黒や紺

弔事ではご出棺や納骨の際に屋外へ出るタイミングがあります。お悲しみの席では傘も華美なものはふさわしくありません。喪服に合わせて黒や紺など目立たないタイプを用意しておくと安心です。
3-5. 親族のお葬式にはエプロンも持参
エプロンも黒いもので統一しましょう。
自身が親族側に近い立場の時、様々なお手伝いをする機会があります。そんな時は喪服のまま動くよりも、黒いエプロンを持参すると安心です。また規模の大きいお悲しみの席では参列者が多くなります。弔問客側から見た時、エプロンを付けていると「親族に近しい人である」とわかりやすくなる利点もあります。
4. まとめ
喪服についての服装や小物のマナー、お式の場での注意点などをご紹介致しました。気を付けるポイントがたくさんありましたが、お悲しみの席で大切なのは「故人を悼み、ご親族のお気持へ配慮すること」です。
お通夜・ご葬儀において服装や身だしなみに気を付けることは参列者として「お悔やみの気持ち」をお伝えすることに繋がります。
突然の訃報に慌ててしまわない様に事前にきちんと準備しておきたいですね。