ふくさとは?|正しい包み方やマナーをご紹介

そんな袱紗の意外と知られていないマナーを
今回ご紹介致します!
急なお式に慌てることが無いように
ポイントをおさえておきましょう。
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1. 袱紗とは?

袱紗とは結婚式やお祝いの席に使用する祝儀袋、お悔やみの際の香典袋など、不祝儀袋のような金封を包む布のことをいいます。
袱紗は喜びや悲しみの気持ちを表現するためや、金封の汚れを防ぐためなど、お渡しする相手への気遣いを示す大切な役割を担っています。
2. ふさわしい色や柄は?
袱紗には慶事、弔事など用途にあった色や柄を選ぶポイントがあります。
2-1. 色を選ぶには...
【慶事】赤やオレンジ、ピンクなどの「暖色系」が一般的です。
お祝いの席への喜びの気持ちを表現するような華やかな雰囲気のものがオススメです。
【弔事】黒や紫、グレー、茶色、緑などの「寒色系」が一般的です。
お悔やみの席への悲しみの気持ちを表現するような華美な装飾の無いものを選びましょう。
2-2. 柄を選ぶには...
さまざまなデザインのふくさがありますが、慶事弔事共にシンプルなものがオススメです。
慶事やおめでたい席の場合は「松竹梅」「鶴」など、縁起の良い柄を選んでも良いですが、
派手すぎない控えめなものを選びましょう。
ちなみに「菊」や「蓮」の柄、刺繍が入ったものは弔事用になるので結婚式では使用できません。
3. 袱紗の使い方
3-1. 袱紗の種類
ふくさには3つのタイプがあります。
- ・金封袱紗...ご祝儀袋をポケットに挟むタイプ。誰でも使いやすく持ち運びにも便利です。
- ・風呂敷袱紗...正方形の布タイプ。包み方さえ覚えてしまえば、とても丁寧な印象になる袱紗です。
- ・台付き袱紗...正方形の布と台がセットになっているタイプ。ご祝儀などを台に乗せて渡せる使いやすさがポイント。
3-2. 袱紗の包み方
【包み方の手順】
風呂敷タイプ
- 1.風呂敷をひし形に置き、ご祝儀袋の表を上にして袱紗の中央(やや左寄り)にのせます。
- 2.続いて、左→上→下→右の順に布を折りたたみます。
- 3.最後に巻くように包み、残った布を裏側に折り入れて完成です。
※爪付きタイプは最後に裏返し、爪を差し留めます。
お葬式など弔事の場合は右から包みます。
慶事、弔事で包み方が変わるので注意しましょう
3-3. 袱紗の渡し方
【渡し方の手順】
■慶事の場合
- 1.お渡しの際に「本日はおめでとうございます」と挨拶をします。
- 2.右開きになるようにふくさを持ち、カバーを開けてご祝儀袋を取り出します。
- 3.ふくさをたたみ、祝儀袋をのせます。
- 4.受付側に祝儀袋の文字が読めるように、時計回りで向きを替え両手で持って渡します。
■弔事の場合
- 1.お渡しの際に「このたびは心よりお悔やみ申し上げます」とお悔やみの言葉を添えましょう。
- 2.左開きになるようにふくさを持ち、カバーを開けてお香典袋を取り出します。
- 3.ふくさをたたみ、お香典袋をのせます。
- 4.受付側にお香典袋の文字が読めるように、反時計回りで向きを替え両手で持って渡します。
4. 袱紗が無い場合は?
急なお式で袱紗を用意できなかった!というケースもあるでしょう。
袱紗が無い場合はハンカチで代用できます。
ハンカチで代用する時のポイントは
- ・慶事の場合は赤やオレンジなどの暖色系、弔事の場合は黒やグレーの寒色系。
- ・汚れが無いことはもちろん、アイロンなどでシワの無い綺麗な状態にしましょう。
- ・カジュアルな印象になる「タオル地」は避けましょう。
- ・柄や刺繍はなるべく無い、無地のものがオススメです。
5. フォーマルシーンにオススメ袱紗
4. まとめ
フォーマルシーンでは相手への心遣いや丁寧な姿勢を大切にしたいものです。袱紗は贈答品を包むという行為でそれを表すことができる日本の文化。ちょっとしたことに気を配るだけで大切なお式を気持ちよく過ごすことが出来ます。ぜひチェックしてみてください。